Windows10のバックアップイメージをUSBメモリに作成する方法 †更新日 2019-11-12 (火) 13:22:09
バックアップイメージはHDDまたはDVDにしか作成できない USBメモリには作成できないのでUSBメモリ上に仮想ディスクを作成する。 USBメモリ上に仮想ディスクの作成方法 †USBメモリをNTFSでフォーマット コントーロールパネル→システムとセキュリティ→ハードディスクパーティション・・・ ディスクの管理 USBメモリを選択 操作→VHDの作成 「参照」でUSB上にたとえば「sa.vhd」と指定 サイズを指定 仮想ハードディスクフォーマット:VHD(V) 仮想ハードディスクの種類:容量固定 「OK]を押すと新たにディスクが現れるので、「MBR」を指定して領域確保後フォーマットする。 バックアップの作成 †Windows10では仮想ディスクを有効にするにはUSBメモリ上の仮想ディスクをダブルクリックすると有効になる (ディスクとしてマウントされる) コントロールパネル→バックアップと復元(Windows7) [システムとセキュリティの下] 左ペインの「システムイメージの作成」をクリックする 「バックアップをどこに保存しますか」 ハードディス上を選択 USBメモリの仮想ディスクを指定する リストア †USBには仮想ハードディスは1つファイルとなっているので残り箇所に以下のファイルを作成
sel vdisk file="C:\sa.vhd" attach vdisk
diskpart -s C:\mount.txt WindowsOSディスクで立ち上げ †
リストアに必要なファイル †バックアップを取ると以下の3つのファイルがドライブのルートディレクトリに作成される。適当なフォルダに3つ保存しておいて、リストア時にドライブのルートディレクトリに戻してリストア操作を行えば良し。 ドライブのルートに以下の3つのファイルができる
参考 † |