パソコン集中インストール


 一台のパソコンのイメージを複数のパソコンにコピーする方法について 概要を示す。ハードウェアはM/B P4B(ASUS)、HDD 40GB、,CPUPentium4 1.5GB。ソ フトウェアはWindowsXPとVine Linux 2.15のデュアルブート。

DualBoot インストール


 HDDを4GB(Linux)、256MB(SWAP)、残り(WindowsXP)にする。はじめにLinux をインストールする。このときパーティションはコマンドのfdiskを使用し、3つ のパーティションをすべて基本を割り振る。このとき起動用FDは後で使用するため 作成しておく。
 次にWindoowsXPをインストールする。
 WindowsXPをインストールするとliloが消えるためLinuxが起動しなくなるため、 先に作成したFDで起動し、lilo.confを書き換え、liloを実行する。すると両方の OSで起動が可能になる。

コピーの準備

 WindowsXP(NT系)ではSIDなるものがあるため、Win9xのようにマスターを1つ つくり、それをコピーしてもだめある。
 そのため次のような処理をする。
 

SIDの設定FDの作成方法

 WinXPのCDの中のD:\SUPPORT\TOOLS\DEPLOY.CABファイルを解凍
(ダブルクリックで解凍される:WinXPでは)
\DEPLOY.CAB中のsetupmgr.exe,sysprep.exe,factory.exe,setupcl.exe
をA:にコピー
FDでsetupmgrを実行

 ・新規または既存の応答ファイル     新しい応答ファイルを作成  ・インストールする製品     Sysprepインストール  ・プラットフォーム     Windoows XP Professional  ・ユーザの操作レベル     Sysprep  ・インストールを完全自動化を選ぶ  ・全般設定については     名前、組織名、タイムゾーン、プロダクトID    の入力変更  ・ネットワーク設定     コンピュータ名、Administrator、     Administratorの暗号化にチェックを入れる。     ネットワークコンポーネント->設定のカスタマイズを選択。     このときネットワークに設定のカスタマイズができない     (TCP/IPやワークグループやドメイン設定ができない)  ・詳細設定についてはデフォルト  以上を終了するとsysprep.infファイルができるの。このままではネットワーク 関係が設定できなので以下の内容をsysprep.infに追加する ;SetupMgrTag [Unattended] OemSkipEula=Yes [GuiUnattended] AdminPassword=* EncryptedAdminPassword=Yes OEMSkipRegional=1 TimeZone=235 OemSkipWelcome=1 [UserData] ProductID=XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX FullName="情報処理教育センター" OrgName="XX大学" ComputerName=P4B_02 [SetupMgr] DistFolder=C:\sysprep\i386 DistShare=whistlerdist [Identification] JoinDomain=MATSUNET ; JoinWorkgroup=MATSUNET WorkgroupかDomainのどちらかを指定する [Networking] InstallDefaultComponents=No [NetClients] MS_MSClient=params.MS_MSClient ------------ここから追加-------------- [GuiRunOnce] ; Command0=cmd /c del "C:\Documents and Settings\All Users\デスクトップ\MSN Explorer.lnk" /q Command0="cmd /c c:\del" [NetAdapters] Adapter1=params.Adapter1 [params.Adapter1] INFID=* [NetServices] MS_SERVER=params.MS_SERVER [NetProtocols] MS_TCPIP=params.MS_TCPIP [params.MS_TCPIP] DNS=No UseDomainNameDevolution=No EnableLMHosts=Yes AdapterSections=params.MS_TCPIP.Adapter1 [params.MS_TCPIP.Adapter1] SpecificTo=Adapter1 DHCP=No IPAddress=10.3.0.21 SubnetMask=255.0.0.0 DefaultGateway=10.0.0.2 DNSServerSearchOrder=192.xxx.xxx.xxx WINS=No NetBIOSOptions=0 DNSDomain=abc-u.xx.jp その後、FDにコピーする。このFDを初めて起動時いれると自動で設定される。 ただし、2箇所ほど入力が必要になる。1箇所はNTlogonが必要になる。 また、sysprep.infではAdministratorのパスワードは変更できない。

元になるPCのSIDを削除

プロファイル情報が消さないようにする(デスクトップアイコン等)には
キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\Currentversion\OemStartMenuData
OemStartMenuData はデフォルトでは存在しないので作成。
その配下に以下のキーを作成
OemDesktopCleanupDisable
値(文字列):1
にする。
0はクリアする、1はクリアしない。
これではデスクトップ上のMSN ExplorerとWindows Media Playerのアイコン が消えないのでc:\del.batを作成。

del.batファイル
del "c:\documents and settings\all users\デスクトップ\MSN Explorer.lnk" /q
del "c:\documents and settings\all users\デスクトップ\Windows Media Player.lnk" /q
del c:\del.bat

その後 ソースのPCでa:\sysprepを実行し、 MiniSetup、プレライセンス認証のみチェックし、 再シールを押す。
ディプリケートされると。デスクトップのアイコンが消えるため事前のFD に情報をコピーし、ディプリケート後1台づつセットする。
CTRL+ALT+DELを使用しないようにセットしても、ディプリケートされると この機能も復帰する。
よってgpedit.mscでコントロールパネルのアクセスを消すのはディプリケート 後のほうが良い。
 その後このPCをGhostで吸い上げ、他のPCにばらまく。 その後ばら撒かれたPCを先ほどFDを入れて起動する。ただし、Lilo が消えるので、さらにその後Linux起動FDで起動し、liloを再度書き込む。

Ghostクライアント

Ghost8から、デュプリケートするには,

ghost -clone, mode=restore, src=@mcta513, dst=1 -sure -JS=8
              ^^^^^^^^^^^^<--Ghost8から追加

Ghost 11.xでは GHOST.EXE -clone,mode=restore,src=@mcp5k-vm,dst=1 -sure -noide